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今夜の番組チェック


 アヴロ ランカスター

ハセガワ 1/72

 RAFの誇る4発戦略爆撃機の決定打、アヴロ・ランカスター。一見進歩性の全くない無骨な設計ですが、B-17やB-24の約3倍の爆弾搭載量が有るのです。CP(コストパフォーマンス)の思想から言えば、アメリカの戦略爆撃機はすべて落第ですね(^_^;) もちろん4発爆撃機グライフを大量生産・運用できなかったドイツ空軍も落第ですし、連山の試作で終わった日本は問題外の外。

 「ランクのダークグリーン、複雑な多重塗りのためデジカメでは難しい。まあ、完成したから、いいか・・ハセ・ランク、いいキットです。たまには国産キットをほめないとね♪」(小林さん記」。なおこの写真は小林さんが投稿してくださったものですので、航空図書館での個展には展示されていません。皆様におかれましては、2006年の静岡HSではその勇姿が拝めると思います。その際はまた画像を追加したいと思います。

 巷間、ハセのランクは胴体が細くて変!と言われていますし、高名なベテラン・モデラー氏がハセガワの開発のかたに噛みついている図も見聞しましたが、製作した小林さんによれば、図面、写真をあたるとハセの解釈はそこそこ正しいそうです。多分おのおのの持っている機体の関する印象って往年のキットや写真の角度などによる刷り込みも有るんでしょうね。隼1型もカウリング廻りのフォルムが変!って思っていましたが、これも小林さんによれば往年のニチモが間違いでハセガワが正しいとのこと。ただハセガワのキットは往々にして主翼断面形がきちんと再現されておらず、また薄すぎの場合が多いそうな。私はフォルム音痴なんでフォッケ以外は余り分からないので気にしてませんけど(^_^;) そういえば国産品ですとハセガワは割と叩かれやすく(^_^;)、タミヤに関してはあまりケチがつきませんね。しかし1/48シリーズですと、Me262やP-47以降は素晴らしいキットですが、中期のメッサーとかフォッケA-3、ドーラなどはピント外れで、組みやすいこと以外は余り誉められません。やっぱり「飛行機のハセガワ」には皆さん、愛とうらはらの厳しい目が注がれてしまうのでしょうか。2006.03.24