"SOCCER WAR "CORSAIRS

by Mr.Donji

左(Left):F4U-5

右(Right):FG-1

イタレリ1/72 ほんじゅらす

タミヤ1/72 えるさるばどる
Republic of Honduras AIRFORCE(1/72 ITARELI) Republic of El Salvador AIRFORCE(1/72 TAMIYA)

 

 Republic of Honduras  

John&Yoko by Galland-Ou 

 Republic of El Salvador

 アビィ・ロードが録音/発表されたその年に、サッカー戦争が起こってるんです。
そして、その1969年でもコルセアが現役だった!
...そんなに貧乏な国どうしで戦争するんだもんなぁ。

 ワールドカップのサッカー、つまりスポーツが契機ではじまったという世界でもいちばんバカな戦争に、
歌と理想が戦争を終わらすなんて言い放った確信犯的世界でいちばんお馬鹿さんなふたりのメッセージ。
馬鹿馬鹿しくってよろしいのでは(笑)


 あたしゃ不器用なんで、可動はおろかリベットだっておっくうなもんで、そのくせ他人と同じなだけってのもナンでってヤツなんで、少しその飛行機の飛んでた時代とか季節とかの背景が見えてくるやり方ってないのかな、と常々思ってはいるんです。今回もその一環なんだろなぁ。

 そんなわけで、いわゆるサッカーウォーで戦った気の毒なコルセアたちです。左のホンジュラスのF4U-5はイタレリ,機首伸ばしてません...。けっこう昔の作品です。右が落とされた方の(機番は適当)エルサルバドルFG-1。
 写真一枚と,ハイパーの作例のプリントアウトと,ホビクラの箱絵だけででっち上げました。だからほんとにこういう迷彩かどうかわかんないのだった。飾り台はタミヤの戦車用アクリルケース。(1/72なら2、3機入るんだよ)
 そこにこないだ仙台に来たビートルズ展で入手したステッカーをぺタン。周りの小物は部屋にあったものそのまま。

 だから、アビイロードの絵柄は、物理的には構造を担ってないけど、この場合やっぱ作品の一部なんでしょな。...とか言ってますけど、聞き逃してちょ、皆の衆。

 塗りはふつうにタミヤのスプレーワークの最初の安いやつ。静御免のコンプレッサーも併用。迷彩はフリーハンド。グリーン3色とサンドと下面のグレーの難儀な5色。ほとんどドイツの戦車のようだなぁ。エルサルバドルのデカールには苦労しました。流用と切り張りの嵐!がんばれひぽたま!!(筋違い.....笑


編注:[サッカー戦争」について

 1969年6月27日、メキシコ・アステカスタジアムは、10万人収容のスタンドへの入場者が5分の1に制限された。観衆は敵味方にはっきりと分かれ、それぞれの周りを催涙弾を抱えた警備部隊が取り囲んだ。
中米・ホンジュラスの対戦相手は、隣国エルサルバドル。翌年のワールドカップ(W杯)メキシコ大会の出場権がかかっていた。
 両国間は国境線や移民の問題で紛争が絶えなかった。すでにエルサルバドルは非常事態宣言を発し、緊張は極限に達していた。
 両国のコーチは「国のために戦え」と選手達に言った。両国とも勝つことだけが義務づけられていた。

 試合は前半こそ押し気味だったが、ホンジュラスは2―3で敗れた。戦いはそれだけで終わらなかった。ホンジュラスは試合後、エルサルバドルとの国交を断絶した。エルサルバドルは「試合のはらいせ」と非難し、武力衝突に発展した。
 戦闘は約1カ月間続き、国境の銃撃戦などで約2000人が命を落とし、両国の断交は約10年に及んだ。


 


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